少し前に知人と美術館に(*^_^*)行きました。
美術館はその時が初めてでめちゃくちゃ不安だったんですが、
知人に絵の楽しみ方を聞いて目からうろこで感激しました。
美術館に行ったあと、知人といろんな絵で感じたことを
話してとても充実した1日でした。
前にも書いたんですが、その時に知人に教わったポイントを少しだけ。
「観たい絵を決めたらまず自分なりの楽しみ方で眺める
(知人によるとその日1日その絵だけ楽しむのもアリだそう)」
「次はキャプションと解説書を読んで、少しだけ絵のことを知る。
でも解説書は理解するのではなく、なるほどって思う程度」
「もう一度絵を観てみる。少しだけ解説書の内容を思いだして絵を感じてみる」
「あとは絵を気の済むまで感じて楽しむ。その時自分が
絵で描いてみたいことも一緒に感じて楽しめると尚良し」
知人の言ったことに私なりのアレンジが少し混ざってるかもしれませんが、
私がその時覚えた楽しみ方はこんな感じです。
そして今回はその後の絵画教室の話しです。
知人はその教室で講師のお手伝いをしていて、
美術館に行った後会うのはこれが最初です。
教室の前に知人から「美術館で感じたあの時のことを思いだして
絵に表せたら(*^^)vいいね」とメールをもらっていました。
私も今回の絵画教室はすごく楽しみでした。
私が今描いている絵は風景画です。
元になった写真はありますが、途中まで描いて
そのあとは自分の想像で好きなように描いています。
この絵を書いていて、私はずっと(>_<)うまく描けない部分がありました。
この絵は湖のほとりの絵なんですが、その水面に浮かぶ船や鳥たちがいます。
写真には無く、私が描き足したものです。
水面の色と船や鳥たちが全然合っていないと感じていて、
それは水面の描き方と色にあるんだろうなぁとは思っていました。
私の画力不足もあって、全然(>_<)決まらないんです。
でも美術館に行ってから、少しだけ試してみたいことがありました。
普段自分が見ている水面のイメージよりもはっきりと、
船や鳥に負けないくらいの色に塗ってみることです。
「あ、水面が良い感じになったね〜」と知人に言ってもらえました。
「これでいいかな〜。自分でも少し良くなったと思う」
「これはあの時のどの絵で感じたの?」
「この絵の水面の感じ」
私は美術館で観た絵を集めてスマホに入れていて、それを知人に見せました。
「あぁこれかぁ。あの時すごく嬉しそうだったもんね。この水面の感じが綺麗って」
「うん、自分で描けるとは思わなかったけど、色使いの感じは出せたかな」
「うん、めっちゃいいよこの水面の感じ。すごーい」
そのあと講師の先生にも褒めてもらえました。
(*^^)vやったね!
やっぱり美術館に行ってよかったな〜。
絵画教室の自分の絵がこんなにイメージ通りに描けたのも初めてです。
やっぱり絵って(>v<)楽しい!
改めて知人に感謝です。
最近では絵画の癒し効果などもあって、病院などでも
絵画のリースやレンタルを活用して展示してある事が多くなりましたね。