さきほどテレビを見ていたのですが、ある図書館のつぶやきが、いつもなら「新刊入りました」などで10件の反応らしいのですが、今回は2日で8万件も共感を呼んだそうです。
一体何を書いたらそんな風になるんだろうと思ったら、学校に行きたくない子向けへのメッセージでした。
今、学校に行くくらいなら死んだ方がましだと考える子どもが増えているようです。
中学生だとしても、学校が全てだと思ってしまうということは、私にとってはまだまだ幼い子どもです。
そこ以外は死ぬしかないと考えてしまうなんて、他に逃げ道はたくさんあるのに。図書館のメッセージには、学校が死ぬほど辛いなら図書館にいらっしゃい、などと書かれていたそうです。
私も賛成です。自殺をはかるくらいなら他の逃げ場でいいじゃないですか。
中には学校をないがしろにしているという意見もあるようですが、死ぬほど辛いのにないがしろって、学校に行くことが命より大切と言っているように聞こえます。
甘ったれていると感じることもあるかもしれませんが、自分と他人の感じ方っていうのは違うんですよね。
だから一緒にしたら駄目です。
死ぬだけの勇気があったなら、他もできたのではと思います。
そこまで思いつかないほど、学校は子どもにとってプレッシャーになってしまっているようです。